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公務員試験の筆記試験対策
公務員試験の最初の関門は何と言っても一次試験の教養試験・専門試験です。
この筆記試験に大半の受験者は苦労して、多くの時間を浪費する訳です。
まずは明確に志望先を決めよう!
とりあえず公務員になりたいから勉強開始!では無く、具体的な志望自治体や省庁、さらには職種を決めてから筆記試験対策することをおすすめします。
どの公務員試験も基本的には同じような内容が出題されますが、職種や自治体によって科目数だったり、問題内容が異なるケースがあります。
例えば警視庁の採用試験には漢字(読み・書き)テストがありますが、他の公務員試験は漢字だけのテストを実施しているところはほとんどないはずです。
警視庁が第一志望であれば漢字にかなりの重点を置いて鍛える必要がありますが、他の事務系試験では出題されても1問程度です。
メインとして勉強するほどではないと思います。
このように志望先によって勉強対策は若干異なりますので、まずは第一志望からできれば第三志望あたりまで決めておくといいでしょう。
職種専用のテキストを使う
警察官、消防士、市役所などの専門テキストがある場合は基本的に職種の専門の問題集・過去問・参考書などを利用することをおすすめします。
なお、職種によっては専門的な参考書が販売されていないケースもあります。その場合は大卒程度・高卒程度など職業に限定されていないメジャーな対策本を利用すると良いと思います。
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